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自費診療(ED、AGA)

EDとは

EDとは、「勃起の機能不全」を表す英語「Erectile Dysfunction」の略で、十分な勃起が得られない、勃起の維持ができないなどの理由で満足な性行為が行えない状態とされています。

EDの原因としては、①生活習慣病などの疾患や手術、薬剤による器質的要因、②ストレスやトラウマなどによる心因的要因が考えられます。

①生活習慣病などの疾患による器質的要因

そもそも、勃起は陰茎にむかう動脈を拡張し、陰茎内の海綿体に血液を充満させることで起こります。ですので、動脈硬化を起こす、高血圧、高コレステロール血症、糖尿病などの生活習慣病が原因であり、脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化疾患の前兆とも言われています。治療は、原疾患の治療とあわせてED治療薬を服用することになります。
EDの自覚あるものの生活習慣病のチェックをしたことがない場合は精査いたしますので、いしだクリニックきたすずにご相談ください。

②ストレスやトラウマなどによる心因的要因

動脈硬化がまだ起こっていないと思われる若い男性にもEDは起こり、原因は仕事などから来るストレス、うまくいかなかったらどうしようという不安、様々な性的刺激への慣れなどが原因と言われています。この場合は、性欲を妨げる心因的な原因の排除や性欲をあげる工夫などを行うことが効果的ですが、ED治療薬の服用も有効なことが多く、またED治療薬により性行為に成功したことが自信につながり、EDが改善することもよくあります。

そのほか、前立腺手術による影響や薬剤の影響による可能性もあります。

EDの診察・治療には保険適応はありませんが、男性にとって大きな悩みとなる疾患です。原因として糖尿病などの生活習慣病が隠れていることもありますし、男性更年期障害などの性腺機能低下症が原因のこともあります。

当院では生活習慣病のチェックもふくめ、日本泌尿器科学会専門医として、適切なアドバイスをさせていただきます。
お気軽にいしだクリニックきたすずにご相談ください。

いしだクリニックきたすずでのED治療

  • 泌尿器科専門医による診察、治療が行えます。
  • EDの診察は、プライバシーに配慮して男性医師のみで行います。
  • お薬は診察室で医師が直接お渡しいたしますので、処方箋を持って薬局に再度行く必要はありません。
  • 厚生労働省承認の国内大手のジェネリックメーカーのジェネリック医薬品を用意しております。
  • 1錠から処方可能です。また、2回目以降の診察で、特に薬の変更や相談が無い場合は、事前にお電話をいただくことでスムースにお薬をお渡しできます。(半年以上、受診がない場合を除きます)

 診察料金

初診料 

2000円

再診料

1000円

当院でのED治療薬の価格

バイアグラ 50mg  (先発品)

1500円(税込み)

シルデナフィル50mg(バイアグラのジェネリック)

1000円(税込み)

バルデナフィル20mg(レビトラのジェネリック)

1500円(税込み)

シアリス 10mg  (先発品)

2000円(税込み)

シアリス 20mg  (先発品)

2200円(税込み)

タダラフィル 10mg(シアリスのジェネリック)

1300円(税込み)

タダラフィル 20mg(シアリスのジェネリック)

1500円(税込み)

レビトラの先発品は取り扱いがございません。

AGA(男性型脱毛症)とは

AGAは「Androgenetic Alopesia」の略であり、日本語に訳すと「男性ホルモンによる脱毛症」となります。その名の通り、AGAは男性ホルモンが大きく関与しています。

AGAの原因は男性ホルモンそのものではなく、その代謝産物であるジヒドロテストステロン(DHT)が原因とされております。ジヒドロテストステロンは毛母細胞の分裂を抑制してAGAを起こしてしまいます。

当院でAGA治療を行うメリット

上記の様に、AGAは「男性ホルモンによる脱毛」であり、男性ホルモンの低下である男性更年期障害や男性ホルモンを作る精巣の様々な疾患を扱う泌尿器科で治療を行うことは様々なメリットがあります。

若年者では必要ありませんが、40-50歳以上の中高年の患者さんは前立腺疾患を持っている可能性があります。例えば、AGAの治療薬を飲んでいると前立腺癌の腫瘍マーカーであるPSAが下がってしまします。これは前立腺癌の予防や治療をしてくれているのではなく、ただ単に注意していないと前立腺癌の疑いがあることに気付かないまま、放置してしまうことになってしまいます。

当院では中高年の方にはAGA治療薬処方前に前立腺疾患の有無をチェックすることができ、より安全にAGA治療を行うことができるというメリットがあると考えています。

もし前立腺肥大症や前立腺癌がみつかればそちらを優先して治療するケースがあります。その場合は保険診療になります。

プロペシアとザガーロの違い

プロペシアもザガーロも男性ホルモンである「テストステロン」がAGAを引き起こす「ジヒドロテストステロン」に変換されてしまうのを阻害するお薬です。男性ホルモン自体を低下させるよりこのジヒドロテストステロンのみ低下させるほうが副作用が少ないため、使用しやすい薬剤です。

プロペシアがII型だけの変換酵素を阻害するお薬であるのに対して、ザガーロはI型とII型の変換酵素を両方とも阻害できるお薬となり、プロペシアよりも効果が強いお薬となります。

当院でのAGA治療薬の価格

プロペシア 1mg  (先発品)

28日分 5000円(税込み)

フィナステリド 1mg(プロペシアのジェネリック)

28日分 5000円(税込み)

ザガーロ 0.5mg

30日分  11000円(税込み)

デュタステリド 0.5mg(ザガーロのジェネリック)

30日分  6000円(税込み)

当院のAGA診療において診察料は頂いておりません。(AGAの処方がない場合は2000円(税込み)の診察料をいただいております。)

また、診察時は他の女性スタッフは同席しませんし、お薬は診察室で医師が直接お渡ししますので処方箋を持って薬局に行く必要もありません。

お気軽にいしだクリニックきたすずにご相談ください。

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