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ペリネスタ

干渉低周波 頻尿・尿失禁治療器  「ペリネスタ Périnéesta」

ペリネスタの特徴

  • 治療時間は1回20分、1週間に2回を3週間(合計6回)行います、その後は2週間に1回で継続可能です
  • 薬物治療との併用ができます
  • 男性・女性を問わず、保険適応可能です
  • 腹圧性尿失禁・切迫性尿失禁に効果があります
  • 着衣のまま専用粘着パッドを貼るだけで治療ができます
  • 尿失禁治療を経皮的電気刺激で行えます
    皮膚表面で痛みが少なく、効果的に筋収縮を行えます

皮膚表面に電極を装着するだけ
患者さんに皮膚抵抗感を与えずに刺激が可能。
神経性頻尿、切迫性尿失禁、腹圧性尿失禁、経尿道的前立腺切除術 後の頻尿などの排尿障害に適用。

「粘着パッド ペリネスタ専用電極」を下腹部と下臀部に貼り付けます。
右下腹部-Aと左下臀部-Aとし、左下腹部-Bと右下臀部-Bとで、AとBが互いにクロスするように電極を貼り付けます。

以下の方への治療はできません

① 植込み形電子装置(例えば、ペースメーカ)を装着した患者。

「電気刺激が植込み形電子装置の機能を妨げる可能性があり、心拍を変える恐れがあります。]

② 糖尿病などによる高度な末梢循環障害による知覚障害者、温度感知喪失者、酒気を帯びた人。

[知覚障害や知覚鈍麻があると、電気刺激を知覚できない場合があり、必要以上に過量な刺激を与えてしまう恐れがあります。]

③ 循環血流量増大によって、悪化しうる状態の患者。

[電気刺激による血流増大が症状を悪化させる恐れがあります。]

④ 悪性腫瘍のある人。

[症状が憎悪する恐れがあります。]

⑤ 妊婦。

[胎児への影響が解明されていません。]

⑥ 産後の安静時の方、月経時の方。

[電気刺激が血流量を増加させる恐れがあります。]

⑦ その他、医師が不適当とみなした患者。
⑧ 麻痺のある方、12歳以下の子供、意思疎通のできない方

[患者と施術者の間で意思の疎通ができないと、患者の状態を的確に判断できず過量な刺激を与えてしまう恐れがあります。]

干渉低周波治療法とは

干渉低周波治療法は、皮膚表面での刺激抵抗の少ない、4000Hz帯の中周波を用います。2つの異なる中周波電流(4020Hzと4000Hz)を体内で交差させるように流し、その位相差により生じる低周波20Hz(4020Hz-4000Hz)により神経、筋組織の刺激を行う治療です。周波数の低い10Hz領域では麻痺した筋肉に刺激を与え、100Hz領域では興奮した筋肉の鎮静がもたらされる効果があります。ウロマスターでは10Hz、20Hz、50Hzの干渉低周波を用いています。膀胱周辺の排尿筋、骨盤底筋に刺激を与えることで、頻尿・尿失禁の治療を行います。

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